2020年3月13日読了時間: 4分

最近多い工事依頼がこれ！！

更新日：2020年3月15日

福岡県を拠点に九州一円をテリトリーに「電気の自給自足を目指しましょう。」をコンセプトに蓄電池を核として電気を「賢く創り」「賢く貯めて」、「賢く使う」を提唱している株式会社Leadです。

さて、本日の施工事例は、福岡県内のK様邸。

今回の施工ミッションは、既存のエコキュート、既存の太陽光発電といったご家庭に既に設置してある機器を有効に活用し、電気代の節約なども含め、災害時に不自由のない電気の供給に備えようというご家庭からのニーズが増えておりまして、「既設のエコキュート」＋「既設の太陽光発電」を「蓄電池システム」に取り入れて「電気の自給自足をめざしたい」という設置のご要望が増えております。

既にある資源（エコキュートとや太陽光発電）を無駄なく活用しようというご家庭からの依頼は徐々に増えて来ております。特に既設の太陽光発電を設置されておられるご家庭であれば、これからの5年先、10年先を考えればまさに「賢い選択」であると言えます。

～シャープ製の蓄電池をご提案致しまた。～

弊社では、前述したように既存の太陽光発電と親和性の高い蓄電池システムをご提案させて頂いおりますが、それを踏まえた場合、蓄電池システムは、ニチコンかシャープはオススメの製品と言えます。

さて、シャープの蓄電池はどんな特徴があるのでしょうか。

～シャープの蓄電池の特徴～

最大の特徴は、日本国内シェア１位（2017年度）という実績がある点です。

①本来、シャープは、住宅用の太陽光発電にとどまらず、メガソーラー発電や太陽光発電事業も行っており、技術と実績は申し分ありません。その技術とノウハウが蓄電池にも活かされています。

②筐体がコンパクトである点も見逃せません。狭小住宅やお隣との敷地がタイトな住宅が多いのは日本の特徴的な住宅事情です。本体がコンパクトであるということは、機種選択の際、大きなウエイトを占めているといえばややオーバーですが日本の住宅事情を加味している点は好感度も高いですね。

弊社推奨のニチコンの蓄電池も同様なのですが、シャープの蓄電システムは、蓄電池の筐体の中に、パワーコンディショナー（シャープではハイブリッドパワーコンディショナーと呼ばれています。）を内蔵している点も特徴のひとつです。設置機材を減らすことで、低コスト・低スペース化が図られおり、太陽光から発電した電気を無駄なく使えるというのはシャープ製の蓄電池の大きな特徴です。シャープではこれらの機構を総称して「クラウド蓄電池システム」と呼んでいます。