福岡県を拠点に九州一円をテリトリーとし、蓄電池システムを核にした「電気の自給自足を目指しましょう」をコンセプトに事業活動を行っております、株式会社Leadです。
さて、新型コロナウィルスが日本列島で拡大感染を続けております。ここ福岡でも福岡市の一大イベント「博多どんたく」のパレードの自粛などと影響が出てきています。
まだまだ終息の気配が見えません。うがいや手洗いを励行し皆様も十分ご注意ください。私たちも日々、屋外での設置工事を行っておりますのでスタッフ一人一人が感染しないように十分に注意し、日々の仕事を通じて、社会経済を回すことに微力ながら貢献することも私たち企業の責務だと考えています。
これまで以上に、うがいや手洗い、消毒を励行し、お休みの日も、極力人の多い所はさけるように注意しています。まだ暫くは新型コロナウィルスも終息しないようですので、気を引き締めて、油断せず日々を過ごしたいと思います。
さて、今回のブログは、佐賀県のK様邸でのエコキュート新設工事のご紹介です。
わたしたち株式会社Leadでは今回のように、エコキュートやIHクッキングヒーターなどの単体のご提案から設置工事までも一気通貫して行っておりますのでどうぞお気軽にご相談ください。
~ガスからの交換~
今回のT様は、ガスからエコキュートに交換のお客様でした。こういった事案は弊社でもお引受けすることも多くあります。でも何故、ガスからエコキュートなのでしょうか。。。少し深掘りしてみたいと思います。
~光熱費がガスより低価格~
エコキュート導入における一番大きなメリットの一つが例えばガス給湯器と比較して光熱費が安く済む!ということなんです。
更に言いますと、IHクッキングヒーターにしたりしてオール電化にすることで、電気会社からの料金プランで恩恵をうけることもありますので、更にメリットを大きくすることにつながります。九州電力管内であれは、「電化deナイト」などの電気料金プランなどがあります。
またエコキュートを導入し、電気料金の安い深夜の時間帯にお湯を作り利用しますので、これにより更に経済的なメリットがあります。
~断水時もある程度お湯が使えます~
エコキュートは基本的に夜間にお湯を作り、タンクに貯水して利用する仕組みですので、エコキュートのタンク内にお湯が貯まっていれば、断水時も備え付けのバルブから利用できるようになっています。
~こんな時にはご注意を~
さて、便利で経済的なエコキュートですが、メリットがあれな当然デメリットもあります。しかし、そのデメリットを知ることで、デメリットを回避することもまた出来ます。
使いすぎるとお湯切れします。
エコキュートは先に述べました通り、夜間帯の安い時間帯にお湯を作る設定になってますので、貯水量以上の使用で湯切れすることがあるんです。
さてそれはどんな時でしょう。。。そうですご友人やご親戚や親御さんなどお客様が来られて、シャワーやお風呂などお湯を使った時にお湯切れが起こる可能性があるのです。
エコキュートのタンク容量の目安をご紹介します。
>2~3名のご家庭で約195リットル
>3~4名のご家庭で約370リットル
>4~5名のご家庭で約460リットル
>5~8名のご家庭で約560リットル
大体以上のように一般的には言われています。ご家族が増える可能性や来客がよくお越しになるなどは、ある程度お客様のライフスタイルで考えられることかと思われます。ちょうどこれで良いだろうと思うタンク容量からワンランク上の貯水タンクをお考えになられれば、お湯切れのデメリットを回避できます♪
~エコキュートタンクとヒートポンプの設置場所~
以前のエコキュートはタンクサイズも大きく設置場所の確保が大変でした。最近のエコキュートタンクはかなりコンパクト化されています。にしても、設置場所の確保が難しかったりもありまので、その際は弊社にお気軽にご相談ください。
~エコキュートの仕組みとは~
これもよくある質問です。なかでもエアコンの室外機によくにた「ヒートポンプ」の役割の質問を受けることがあります。以前のブログでも説明している記事がございますので、気になる方はこちらの記事もご覧になられてください。 こちらから。
~今回のK様邸の工事風景~
画像でお分かりの通り、玄関先からのアプローチの少し奥にエコキュートタンクを設置しました。お家の側面が隣家と接しており位置的に配管の関係もあり、こちら基礎を作り据え置きました。コンパクトボディですっきり収まりました。
ご覧のように、配筋工事を確実にシッカリおこないエコキュートタンクが設置される架台の基礎を作っております。
このようにコンクリートで見えなくなる部位も撮影し画像で残します。施工が手抜きなくキチンと行われていることの証です。
以上、佐賀県のK様邸のエコキュート設置をご紹介致しました。
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