2020年12月21日読了時間: 3分

太陽光（新設）は屋根＋ソーラーカーポート！

福岡を拠点に九州一円をテリトリーに「電気の自給自足を目指しましょう」をコンセプトに太陽光発電、蓄電池システム、関連のリフォームなどを行っております株式会社Leadです。ネットでは「蓄電池Lead」で検索お願い致します。^^

さて今回の施工事例紹介は、長崎市豊洋台のT様邸です。こちらは太陽光発電の新設になりますが、カーポートにも太陽光パネルを取り付けました。

最近、既存や新設のカーポートに太陽光パネルを設置するいわゆる「ソーラーカーポート」の需要が高まって来ています。

～ソーラーカーポートのメリット～

まず第一にデッドスペースを有効に活用できる！という点があげられます。

カーポートの本来の役目は愛車を日除けや風雨、雪などから守るという役目が容易に想像できますが、カーポート上部に太陽光パネルを設置することで、空間をさらに有効活用できますし、発電量を増やせますので、メリットも大きいのです。

ということで、新設、既設を問わずカーポートを「ソーラーカーポート」にしたいという要望は増えて来ております。その後押しになっていることが３点ほどあります。

１．電気代の削減になる。

ソーラーカーポートにすることで、発電量が増えますので電気の自給自足率も上がるわけですから、電気代の節約に貢献します。

２．災害の備え

近年、温暖化による大型台風の到来、冬はドカ雪、長雨による水害など身近で予想外の災害が起こってるなぁ、、と感じることはございませんか？近年の住宅はオール電化仕様にシフトしておりますし、電気が使えないのは大変な不自由があります。そのような不慮の停電にも最低限の電気を確保することは大切です。いわゆるリスクヘッジを考えておくことが大切なのです。

またもう一歩進めて、蓄電池を導入すると更に災害時や先に述べました電気代の節約にも大きく貢献できますので、合わせてご検討されるのも良いかと思います。

３．環境問題の改善

太陽光発電は再生可能エネルギーです。つまりCO２削減などに繋がるクリーンなエネルギーです。住宅先進国ドイツでは国策で太陽光発電設置を推進しています。日本でも今後、再生可能エネルギーでクリーンな電気エネルギーを使うことが更に推奨されてきますので、電気をご自宅で発電することで、環境問題の改善に参加することが出来るといえるでしょう。

ではT様邸の現調時の様子を屋根回りを中心に画像でご紹介します。