2月2日読了時間: 8分

トライブリッド蓄電システムで次世代のエネルギーライフへ♪

福岡県を拠点に九州一円をテリトリーとして、ご家庭での電気の自給自足化を推進することを大きな目標において日々、「明るく」「笑顔で」「元気に」頑張っております株式会社Leadです。

元旦に起こりました石川県能登半島付近を直撃した大地震の被害にあわれた皆様へお見舞い申し上げます。

さて、今回のブログは施工事例のご紹介です。

昨年あたりから問い合わせや注目度が高まってきているトライブリッド蓄電池システムですが、2024年は更に熱い視線が注がれる予感を感じています。

そんな中、トライブリッド蓄電システムをメインに電気の自給自足を推進し、これからの一般家庭の当たり前になるだろうと思われます。今回は、トライブリッド蓄電システムを導入頂きました福岡県在住のK様邸の施行事例をご紹介致します。

では施工事例のご紹介に入る前にトライブリッド蓄電システムとはどのようなものか、そしてトライブリッド蓄電システムを開発・販売をおこなっている、ニチコンとはどんな会社なのかをご紹介致します。

トライブリッド蓄電システムとは

このシステムは、太陽光発電、蓄電池、および電気自動車（EV車）を統合した次世代のホームエネルギーマネジメントシステムです。

詳しくはニチコンのこちらの動画をご覧ください。大変よく出来たプロモーション動画です。これを観ますとトライブリッド蓄電システムの概要が容易にイメージ出来ると思います。まだご覧になられたことがない方には必見の動画です。是非、ご覧ください。

さて、日本国内ではトライブリッド蓄電システムではパイオニア的存在のニチコンですが、品質と顧客満足度を重視しており、ISO 9001認証やIATF 16949認証を取得しています。これにより、製品の安全性を確保し、正確な情報提供に努めている会社であることが伺えます。

世界で進むトライブリッド蓄電システム

更に海外に目を向けますと、環境先進国のヨーロッパではオランダやイギリス、北米のカナダ、アメリカにもニチコンとはまた異なる技術やアプローチで、蓄電システムの開発に取り組んでいます。

世界の先進国も今後、持続可能な太陽光発電やトライブリッド蓄電池システムに力を入れていくと言われているようです。

カタログダウンロード

現在、ニチコンではトライブリッド蓄電システムの専用サイトが用意されています。

この専用サイトにはトライブリッド蓄電システムのカタログをダウンロードして、ご自宅のパソコンで見れる仕掛けが用意されていますのでご紹介致します。

下記の画像をクリックしてください。

ダウンロードサイトからトライブリッド蓄電池のカタログをダウンロード出来たり印刷なども可能ですので、お使いください。

カタログをご覧になられて詳しい説明をお聞きになりたい場合はどうぞお気軽に下記までご連絡ください。

※鹿児島県には弊社の南九州営業所がございます。鹿児島県、宮崎県在住の方は南九州営業所にご連絡頂ければと思います。

福岡・佐賀・長崎・熊本・大分にお住いの方はこちらからお気軽にお問合せください。

フリーダイヤル（福岡本社）

0120-700-009

(月～土：9:00～18:00）

鹿児島・宮崎にお住いの方は南九州営業所へお気軽にお問合せください。

フリーダイヤル（南九州営業所）

0120-777-703

では今回のトライブリッド蓄電池施工事例をご紹介致します。

今回のK様邸のトライブリッド蓄電システムのご提案は、最終的に５回に渡り提案を行い、K様のご要望を全て詰め込み可能な限りのコストダウンでご契約頂きました。その一環で、今回はお住いの地域が対象の補助金制度を活用させて頂きました。

本年度も春には補助金が出るかと思いますが、補助金の場合、お住いの自治体で用意されている補助金の予算総額に達した時点で終了になりますので、その点ご注意ください。お住いの各自治体のホームページなどに情報が出ると思いますので、要チェックです。

お客様のお住いの地域の年間発電量のシュミレーションも行いご説明致したました。

それでは施工の概要を画像を交えてご紹介致します。

■現調：実際の工事に入る前に事前に現地調査を行います。

屋根の形状や屋根の状態の確認、電柱からの宅内への引き込みの為の確認、宅外に設置する機器のスペースや周囲の環境の確認など多岐に渡る現状調査を行います。

■屋根の材質はスレートです。状況をしっかりと確認しました。

■宅内の現調を行います。

分電盤の確認、電源ケーブルの引き込み経路の確認など現状調査を行いました。

■今回はスレート屋根４面に容量6.6kWの太陽光パネルを設置致しました。

太陽光パネルを設置するにあたり架台をまず屋根に設置します。防水施工も万全に行いました。

■太陽光パネルを設置完了しました。

■宅内・宅外の電気工事も確実に完璧施工致しました。

■トライブリッド蓄電システム設置完了しました。

トライブリッド蓄電システムの今後の普及予測

さて、最後にトライブリッド蓄電システムに関しての今後の普及予測を生成ＡＩに調べてもらいましたので、参考までにご覧ください。興味深い５つの普及予測がなされました。これらの提案は既にもう始まっていると感じる今日この頃です。

１：再生可能エネルギーの増加

日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指しており、その達成のために再生可能エネルギーの導入を積極的に進めています。トライブリッド蓄電池は、変動が大きい再生可能エネルギー源からの電力を安定的に供給するための重要な技術です。このため、再生可能エネルギーの普及とともに、トライブリッド蓄電池の需要も増加することが予想されます。

２：政策と補助金

日本政府は、エネルギー貯蔵システムの導入を促進するために、補助金や税制優遇措置を提供しています。これらの支援策が、トライブリッド蓄電池を含むエネルギー貯蔵技術の普及を後押しすると考えられます。

３：技術革新

エネルギー貯蔵技術の研究開発が進むにつれて、トライブリッド蓄電池の性能は向上し、製造コストは低減していくと予想されます。これにより、より多くの企業や家庭での導入が現実的になり、普及が加速されるでしょう。

４：エネルギー需要の変化

電気自動車（EV）の普及拡大や、産業界におけるエネルギー効率化の進展など、エネルギー需要の構造が変化しています。トライブリッド蓄電池は、これらの変化に柔軟に対応し、エネルギー供給の最適化に貢献することができます。

５：災害対策としての役割

日本は自然災害が多い国であり、トライブリッド蓄電池は災害時のバックアップ電源としても非常に有効です。特に大規模な災害が発生した際には、電力供給の安定化に寄与するため、その重要性が高まることが予想されます。

これらの要因を踏まえると、日本国内でのトライブリッド蓄電池の普及は、今後数年間で大きく進展する可能性が高いです。特に、再生可能エネルギーの利用拡大、政策による支援、技術の進歩とコスト低減が、その普及を加速する主要な要因になると予測されます。