福岡市を拠点に九州一円をテリトリーに、太陽光発電・蓄電池システム・V2Hスタンドなどのご提案を通じて「電気の自給自足を目指しましょう」をコンセプトに今日も「明るく」「笑顔で」「元気に」をモットーに頑張っております、蓄電池Leadでお馴染みの株式会社Leadです。
今回の施工事例は、北九州市のH様邸における、太陽光発電の設置とカーポートにも太陽光発電を設置させて頂いた施工事例をご紹介致します。
■太陽光のシステム容量:8.93kw
■カーポート設置
太陽光発電ができるカーポートのことを一般的には「ソーラーカーポート」と呼ばれています。さて、このソーラーカーポートですが、主に2つの種類があるのをご存じでしょうか?本日の施工事例をご紹介する前に、今回はソーラーカーポートを少し深掘りしてみましょう。
1:太陽光発電一体型のカーポート
太陽光パネルを設置することを考慮して設計されたかカーポートのことで、「太陽光発電一体型」となります。本来、普通のカーポートは曲線型のアーチ式の屋根が多いようですが、太陽光発電一体型のソーラーカーポートは、太陽光パネルを設置することを前提としていますから、デザインはスタイリッシュでスマートなデザインが特徴のひとつです。
2:太陽光発電搭載型のカーポート
今回設置いただいたカーポートがこちらのタイプです。太陽光発電一体型と違い、太陽光パネルとカーポートが別々になっており、折版屋根(せっぱんやね)と呼ばれる金属製の屋根材を使用し、カーポートの上に架台を設置して、太陽光パネルを設置します。
こちらのタイプは、供給メーカーさんで種類が豊富に取り揃えられていますから、設置環境やお施主様の好みによって製品を選択できる幅があるのがメリットの一つです。また、架台の高さを変えることで、角度調整を行うことも可能ですので、弊社の豊富な経験で最良の設置をご提案させて頂いています。
気になる固定資産税は?
住宅には固定資産税という税金が掛かります。持ち家を持たれている方にとっては当たり前の知識ですが、住宅を新築するにあたり、固定資産税が掛かるというのを知った!という方も少なからずおられます。
ではソーラーカーポートの場合はどうなのでしょうか!?
固定資産税がかかるカーポート上条件は以下の4つを全て満たしているケースに限られます。
①基礎が地面に固定されている
②屋根がついている
③三方以上が壁に囲われている
④居住や作業、貯蔵などに利用できる状態にある
つまり、固定資産税に該当するのは、屋根があり壁で囲われている車庫やガレージとなります。一般的なソーラーカーポートはこれらの条件を全て満たしておりませんので、固定資産税はかかりませんので、ご安心ください!
では今回設置させて頂いたソーラーカーポートをご紹介致します。
↓施工中の画像です。太陽光発電搭載型のカーポートになります。
続いて施工中の様子です。せっぱん屋根に架台(今回の画像は架台の一部分になります。)を取り付け太陽光パネルを設置します。
次に住宅の方の施工を画像でご紹介します。
現調(現場調査の様子です。事前に設置が問題なく行えるかの現場調査)を行います。
スレート屋根に太陽光パネルを設置する架台を施工しました。
太陽光パネルが設置されました。
今回も安全第一に現場はいつも綺麗にを心がけ、施工も無事に終了しました。
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