福岡県を拠点に九州一円をテリトリーに「電気の自給自足を目指しましょう」をコンセプトに、今日も「明るく、笑顔、元気」に頑張っています。「蓄電池Lead」でお馴染みの株式会社Leadです。
今回の施工事例紹介は、長崎県佐世保市のS様邸の太陽光発電の新設とカーポートの取付工事を行いました。では施工リポートをどうぞ。
今回のS様邸の屋根は切妻屋根の現代風の平板瓦です。最近は、スレート材を使ったコロニアル系の屋根が多いですが、現代風の平瓦も現代風にアレンジされた日本家屋という印象がありモダンです。
～平板瓦とは～
ここで簡単に平板瓦について書いてみます。平板瓦は大きくわけて４種類ありますが、今回のS様邸の屋根の平板瓦は、ほぼ平らな平板瓦で、フラットでシンプルな屋根のイメージですが、なかなか趣があります。もちろん太陽光パネルも設置することが可能です。
～施工前の屋根～
画像の通りシンプルモダンな和風の印象がありますね。
～今回の施工～
今回は瓦屋根２面に21枚の太陽光パネルを設置致しました。7.455kw の出力となります。太陽光発電は、太陽光パネルを何枚か設置して発電を行うわけですが、設置枚数が増えれば発電量も多くなります。
出力の容量ですが、10kw未満のものを住宅用太陽光発電に分類されます。屋根の広さ（パネルの設置面積）やお客様の予算やご希望などを考慮し、最適な設置枚数をご提案し、快適な電化ライフを送れることを念頭に置いてご提案させて頂いてます。
～設置面の瓦を外し土台を作ります～
画像のような手順で行います。土台を設置する瓦を外し、設置面を作り、アンカーを設置したビス止めした箇所に雨水の侵入を防ぐコーキング施工をほどこします。予め土台の位置にあたる外した瓦にアンカーを通す穴をあけ、設置のための金具を施工し雨水防止のコーキング施工を施します。
～太陽光パネルを設置～
設置完了です。
～太陽光パネル設置完了～
ごらんください。平板瓦の屋根に設置完了した太陽光パネル。和モダンの家の雰囲気も壊さずクールな印象ですね。左手前のカーポートも今回合わせて設置頂きました。
～完了報告書～
全ての施工が完了しましたら、施工完了報告書でご説明させて頂き全ての施工作業が終了です。
電化ライフが明日から始まります。
※今回はカーポートの詳細には触れませんでしたが、カーポートに太陽光パネルが設置できる商品もございます。また機会がある時にカーポートに太陽光パネル設置に関して深掘りしてみたいと思います。
太陽光発電、蓄電池システム、オール電化、カーポート設置、その他関連リフォームもワンストップで行えます。九州一円（沖縄除く）がテリトリーです。
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