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執筆者の写真株式会社Leadスタッフ

電気温水器からエコキュートへ

コロナ収束も近いづいてきてはいますが、まだ予断をゆるさない状況です。


私たちも今一度、気を引き締めて三密を心がけ油断しないように過ごしてまいります。皆様もどうぞお気をつけください。


さて、今回の施工事例は、弊社で蓄電池を設置頂いたお客様からの追加工事をご紹介します。


最近、このような既に設置頂いたお客様からの追加工事のご依頼も増えてまいりました。これは嬉しいことです。設置して頂いたので「これで終わり」ではなく、お客様にとっては弊社は頼られる存在でないといけません。お客様との出会いはご縁そのものですから、弊社にとっては財産でもあります。今後もおごることなく、真摯にお客様の声にお応えしていきたいと思います。


さて、今回の施工事例紹介は福岡県うきは市のA様邸でのエコキュートの新設工事です。


~電気温水器からエコキュートへ~


一般的なエコキュート機器

本ブログでも何件か施工事例で取り上げてきました電気温水器からのエコキュートへの移行ですが、同じような案件は増えています。それにはちゃんと理由があるので紹介してみます。


~エコキュートと電気温水器の違い~


どちらもお湯を作るという点では同じですが、お湯を作る機能はまったく違います。


エコキュートは端的に言いますと、ヒートポンプユニットという室外機から空気を取り込んで、コンプレッサーで空気を圧縮させることで生じる熱を利用してお湯をつくります。過去に詳しく説明したブログ記事がありますので、よろしければご参考にご覧ください。こちらから。


対して電気温水器は、電気を使いヒーターを暖めて、貯水されているタンク内を暖めて、水を温水にしていつでもお湯が使える状態にしています。


この説明でもわかる通り、お湯の作り方は電気温水器がシンプルですね。


では電気代の違いからみてみましょう。


~エコキュートが断然お得です~


結論から申しますとこの一言です。当然機種により違いがありますが、給湯器の方がエコキュートの2倍以上の電気代がかかります。何故このようなコストの差がでるのかは、また改めてブログで書いてみたいと思います。


では万能のように思えるエコキュートですが、デメリットはないのか?ということになろうかと思います。


エコキュートでデメリットと思えることとしては、設置スペースがそれなりに必要であるというのは、電気温水器と比較してデメリットだと言えるかも知れません。


~設置スペースの違いに関して~


電気温水器は、貯湯ユニットのみですみますが、エコキュートは貯湯ユニット+室外機の設置になりますので、その分スペースが余計に必要にはなります。


今回設置したエコキュートの室外機です。

~でも安心してください~


当ブログでも何回かエコキュートの設置をご紹介してきましたが、お隣との境が狭いお家などにも設置してきました。エコキュート自体の機器がコンパクトになってきているということもありますが、設置位置や場所など現調時点で大体のお宅には設置可能なケースがほとんどですのでご安心ください。


場合によっては、配管を継ぎ足してなどといった追加工事も出るケースもありますが、設置はほぼ可能とお考え頂いてよろしいかと思います。そのようなお悩みがあるようでしたら、是非、お気軽に弊社までご相談ください。


画像は弊社で設置させて頂いた狭小な敷地内での設置完了後の画像です。玄関のエントランス脇に設置させて頂きました。

過去に設置頂いた狭小な場所での設置例です。

~当日の要望にも対応しました~


さて、今回の福岡県うきは市のA様邸に話をもどしましょう。


今回は、エコキュート施工中に、当日のご要望で、照明機器などの配線とスイッチの追加工事も併せておこないました。


弊社は電気工事業の許可を有しております。つまり他社さんと比較してここが大きな強みであり、お客様から評価を頂いているポイントでもあるのです。ご要望は可能な限り対応する。この思いは創業当時から、一貫してかわりありません。一気通貫でご提案から設置・管理までできるこの強みで今後もお客様満足を目指し頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。








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